2009年6月6日土曜日

グールド:ラテンアメリカン・シンフォニエッタ



モートン・グールド指揮ロンドン交響楽団 米Citadel CTD88130

やはりこの作品を聴くなら、指揮者としての経験も豊富な、作曲者のグールド指揮の演奏が良いのではないだろうか。鳴りのよいロンドン響だが、スイング感もはっきりしていて気持ちがよい。また、この盤では《ラテン・アメリカン・シンフォニエッタ》以外にもグールド作品が収録されている(行進曲の旋律による交響曲から<クイックステップ>、《フォール・リヴァー・レジェンド》、《祝祭的音楽》、《自由のファンファーレ》、映画『大西洋二万哩』からメイン・テーマ)。また、ヒナステラのバレエ組曲《エスタンシア》も収録されている。(02.6.5.)

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