2026年7月25日土曜日

アメリカ音楽メモ (2026-05-03〜2026-07-25)

ウィリアム・グラント・スティル:《古きカリフォルニア》(1941) ピエール・モントゥー指揮ニューヨーク・フィルハーモニック 自主制作盤 An American Celebration Volume 1, CD 4.

1944年の録音。ニューヨークフィルとモントゥが録音した。3つの録音のうちの1つだそうだ。そしてモントゥと縁の誓い、フランス物のレパートリーではないものも彼が演奏できると言うことを証明したかったようだと、ラジオでは紹介されていた。

曲は神秘的な、霧のような弦楽器の背後に木管楽器始まるところから始まり、ハリウッドインディアン・タムタム鳴聞こえてきたり、ホルンの平行進行が聞こえてきたりで、西部劇風の部分もある。その後、ムーディーな接続部の後、ラテン風の舞曲(マリアッチ? マラカスが入っている)で、その後は再びムーディーな展開だった。(2026年5月3日)

アンドリュー・ノーマン:《プレイ》(2013) マサイアス・ピンチャー指揮シンシナティ交響楽団 Music Now 2017から

ものすごく混乱した感情を覚える。騒がしい顔素敵な作品かなと思い、確かに演奏するのは大変そうだなと第一印象を持った。しかし次第に穏やかな感じもしみ出てきて、エンディングはそれほど悪くないのかなと思った (2026年5月5日)

A. リード&東京佼成ウインド・オーケストラ 第2組曲 レコーディング リハーサル風景 佼成出版社 KOR-8012 (LP) →YouTube

リード初来日の時の録音は2枚組LPだったのがCD1枚になり、「A. リードは語る」と「レコーディング リハーサル風景」という第4面部分はカットされていた。一応中古レコードでは持ってはいる。技術的な問題というのは当然プロの演奏団体なのでないのだけれども、楽譜の特定の箇所についてリードが指示しているところが非常に興味深い。「なるほどそういう風に演奏するのね」的な。レコードには当然日本語訳が付属しているのだけれども、YouTubeでも自動翻訳が出せるので大丈夫かもしれない。(2026年7月25日)

2026年7月1日水曜日

ヤング:『インサイド・ザ・ドリーム・シンジケート 第1巻:デイ・オブ・ナイアガラ』(1965)

Cale, John, Tony Conrad, Agnus Maclise, La Monte Young, Marian Zazeela. Inside the Dream Syndicate Volume I: Day of Niagara (1965). Table of the Elements TOE-CD-74.

ドローン=ノイズ(=ミニマル)系のコラボレーション。テープの状態の良くない箇所もありますし、全体として、あまりよい録音ではありません。ヤングが持っているマスターを聴いてみたいものですが、それにしても、ヤングの音源は入手が困難なので、「保険」のつもりで買ってみました。他人に勧めようとは思わないが、資料的な価値はあるのかもしれません。

なお、この音源にかんしては、ラ・モンテ・ヤングが強くリリースを拒否したそうです(オリジナルのマスターがいいだの、ジャケのデザインがダメだの、いろいろMELA Foundationのページに書いてありますね)(2000.7.31. 執筆、04.9.3. 訂正、2026/10/24文体変更・改訂)