2011年6月24日金曜日

ピストン:オーボエとピアノのための組曲

楽章形式からして、バロックの舞踊組曲を意識していることは確か。第1楽章のリズム感覚が、特にバロック・フレーバーを醸し出している。第2、第3は、それとは違って、オーボエが本来持つ、叙情的な側面を引き出す作風ではないかと思う。

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